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電波受験DENPAJYUKEN

電波受験


私は受験に当たり初級から順番にステップアップしていくことにしました。最初は4アマからです。1アマ、1陸特が受
かればいいかなくらいでスタートしました。初めにネットでどんな参考書、問題集を使ってどのように勉強すればい
いのかを調べました。色々なことがアップされていて大変参考になりました。実際私の場合無駄も多く勉強時間も人の
3倍くらいあるいはそれ以上を要しました。学生時代から時間も35年以上が過ぎ勉強から遠ざかりすぎました。
1アマや1陸特に合格すると欲も出てきますし、さらに上級があることが気がかりです。もっと上を目指そうと決めま
した。
二陸技を受験するころに一つ気づいたことがあります。世の中数学と物理で出来ているということです。普段見ている
地デジも、パソコン、スマートフォン、ラジオやその他家電製品も、現代の生活を支えているのです。なんて!

二陸技、一陸技の試験から合格発表まで3週間くらいの間があります。この間に高校の数学を復習すべきです。実際私
はできていません。どこかでやらねばと思う日々です。

"試験地 名古屋 中産連ビル 本館" への道順をグーグルアースを使って確認しましたが、実際どうなのかわからないので
4アマ受験の1週間前に下見に行きました。何せ名古屋は栄のNHKセンタービルと大須しか分かりません。おまけに地下
鉄桜通線でJR名古屋駅から久屋大通駅まで、さらに徒歩25分かかります。私にはけっこう冒険です。こまったもんだ。
さらに一陸特の"試験地名古屋名古屋国際会議場"なんてはじめて行くところです。名古屋金山駅も当日初めてでした。
土地勘のない名古屋です。とほほ。


本年度国家試験日程は、関係団体にて確認してください。
公益財団法人 日本無線協会
http://www.nichimu.or.jp/

各級資格名をクリックして下さい。専用ページにジャンプします。




第一級陸上無線技術士


無線工学の最上位資格です。難関あるいは超難関。合格率20%前後。
ともかくあきらめずに努力を積み重ねるほかありません。
私は、はじめ第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士の受験までは無理と考えていました。
しかし最上位の第一級陸上無線技術士受験まで来ました。私にとって高校時代に抱いた夢への挑戦です。


第二級陸上無線技術士


難関資格の始まりです。合格率20%前後。
試験も1日に2科目、2日間で4科目です。無線工学の基礎、無線工学A、無線工学B、法規。
受験勉強始めたとき問題内容がチンプンカンプンでした。よく3か月半で到達したものです。


第一級陸上特殊無線技士


第一級アマチュア無線技士を取得したらチャレンジしてみましょう。合格率30%前後。
私の受験の時、午前の受験4クラス、午後の受験4クラス、受験番号から推測すると500人以上の受験者でした。
ここからプロの資格の受験です。仕事上必要な方も多く受験されていました。


第四級から第一級アマチュア無線技士


電波受験のスタートです。
第四級、第三級は初級と言われるクラスです。講習会で取得される方も多いです。
しかし、あなどってはいけません。国家試験の受験では4人に1人、あるいは5人に1人がアウトです。
第二級、第一級となると、合格率も40%から50%とかなり低くなります。また受験者の年齢層も高くなります。
40代、50代、60代と。試験会場には2回目、3回目と努力されるかたも多いです。あきらめないことが肝心です。






電通受験DENTUJYUKEN


電通受験


第一級陸上無線技術士に合格することができましたので、こんどは電気通信の工事担任者AI・DD総合種と電気通信主
任技術者伝送路交換設備を受験することにしました。
特に電気通信主任技術者伝送路交換設備は超難関と思われます。2年、3年とかけて取得される方も多いようです。
6年、8年と努力されて取得された方もみえるようです。仕事を持ちながらの受験、本当に頭がさがります。
ネットで情報を集めましたが、今までの電波受験とは様子が違うようです。
詳しくはそれぞれの受験ページをご覧ください。(各試験名をクリックして下さい。)

この2つの受験勉強を最初同時に始めました。電気通信の工事担任者試験と電気通信主任技術試験との間が50日ほど
しかないからです。勉強を始めると目新しい内容が多く、これはなかなか大変であることに気づきました。二正面作戦
は無理に思えてきました。そこで時間差をつけての各個撃破戦法に切り替えました。
結局、電気通信の工事担任者試験は合格でしたが電気通信主任技術試験はかなりの不満が残っています。やはり傾向
と対策は重要です。


本年度国家試験日程は、関係団体にて確認してください。
一般財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター
http://www.shiken.dekyo.or.jp/index.html

各級資格名をクリックして下さい。専用ページにジャンプします。





電気通信主任技術者伝送路交換設備


試験は、伝送交換主任技術者と線路主任技術者の2種目に分かれています。
合格率20%前後。
試験は1日に4科目です。午前2科目、午後2科目。
午前の部ー(伝送交換設備及び設備管理、法規) 午後の部ー(電気通信システム、専門的能力)です。
第一級陸上無線技術士の資格を利用して、午前の部の伝送交換設備及び設備管理、法規のみの2科目受験です。


電気通信の工事担任者AI・DD総合種


合格率20%前後。
最上位のAI・DD総合種をいきなり受験です。
試験は1日に3科目、電気通信技術の基礎、端末設備の接続のための技術及び理論、端末設備の接続に関する法規です。
第二級陸上無線技術士の資格を利用して、端末設備の接続のための技術及び理論、端末設備の接続に関する法規のみ
の2科目受験です。(受験申請時にまだ第一級陸上無線技術士の免許証が来ておらず、第二級陸上無線技術士の資格で
受験申請しました。)






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