第一級アマチュア無線技士の試験が終わって合格発表までまだ時間がありますが受験勉強開始です。
あと60日しかありません。おまけにこの12月は大雪に見舞われ昼間は除雪に明け暮れています。ちょっと焦りました。
この正月はありません受験勉強です。
第一級陸上特殊無線技士
2015年2月8日受験 (試験地 名古屋 名古屋国際会議場2号館2階)
無線工学24問題(配点各5点)、法規12問題(配点各5点)、試験時間は無線工学と法規の両方で3時間でした。
今回の試験結果です。
無線工学 120 / 120点
法規 55 / 60点
な、なんと無線工学は新問題もあったのに満点でした。ちょっとビックリ。
左が今回作成した難問題書き出しノートです。
初めに、やさしく学ぶ第一級陸上特殊無線技士を2回ほどやりましたがちん
ぷんかんぷんでした。そこで問題集中心の勉強に切り替えました。
試験直前の一か月間は、完全合格一陸特を繰り返しました。この分厚い問
題集も1日で終了するようにします。早くできるようになることは、解答の
ノウハウが身についたということになると思われます。
左の写真ちょっと見ずらいです。(あまり見えるとはずかしい)
難しかった要点
抵抗減衰器(Πパイ形抵抗減衰器、T形抵抗減衰器)
パルスレーダーの計算(尖頭電力、平均電力、パルス繰り返し周波数、物標までの距離、etc)
パラボラアンテナの絶対利得 デシベル計算
受信アンテナ出力、受信アンテナ入力、受信機入力電力、送信アンテナ出力の順を追ってのデシベルの加算減算
などなど。
マチュア無線になかったレーダーや多重無線などの問題がでます。さすがにプロ資格の試験です。
試験の10日ほど前に、やさしく学ぶ第一級陸上特殊無線技士をまたやり直してみました。
あんがいできるようになっています。ちょっと安心。
勉強時間は大雪の除雪に追われ12月は一日平均3時間くらい、直前20日間に集中しましたのでその間は6時間くらい。
合計で約160時間から200時間ほどです。
あとは試験当日、JR高山本線が定時運行されることを祈るばかりです。なにせハプニングの高山本線です(思い出
いっぱい)。試験当日ちゃんと会場に間に合いました。
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