電気通信の工事担任者AI・DD総合種への挑戦です。
第一級陸上無線技術士を無事合格することができましたので、今度は科目免除という素晴らしい特典があります。
(受験申請時、第一級陸上無線技術士の免許証がまだ来ていませんでしたので、第二級陸上無線技術士の免許証で受
験申請しました。電気通信技術の基礎は免除となり2科目受験です。)
試験まで3ヵ月、90日あります。
試験当日いつものように朝4時44分発の始発でGO!
電気通信の工事担任者AI・DD総合種
2016年5月22日受験 (試験地 名古屋市熱田 名古屋工学院)
端末設備の接続のための技術及び理論 (5問題各5問、計25問、配点各4点)
端末設備の接続に関する法規 (5問題各5問、計25問、配点各4点)
試験時間両科目で2時間
合格発表は6月13日(月)14時以降にネット上で確認できます。翌14日には試験結果通知書はがきが送られてきます。
今回の試験結果です。
端末設備の接続のための技術及び理論 82 / 100点
端末設備の接続に関する法規 88 / 100点
やりました合格です。しかし反省しきりの合格です。
小心者の私は合格発表をまって今回も答え合わせです (いつも)。
使用した参考書&問題集です。
工事担任者AI・DD総合種標準テキスト リックテレコム
工事担任者AI・DD総合実践問題 2016春 リックテレコム
工事担任者AI・DD総合実践問題 2015秋 リックテレコム
これらの参考書&問題集はごく定番のものです。
この試験ではあまり参考書&問題集の選択肢がないように思われます。しかし今回使用したこれら書籍はよくできた
ものです。
左の写真は、Download した問題です。
工事担任者AI・DD総合実践問題掲載回前の4年分を使用しました。
最初、工事担任者AI・DD総合種標準テキストを読みますが、なかなか
頭に入ってきません。毎回のごとくちんぷんかんぷんです。あとはい
つもの通り繰り返すのみ。
試験まで90日、この間に5年分の問題を解けるようにしました。
過去問題を繰り返しただけの勉強方法では、30%から40%の回答しかできません。このことが前回まで受験した無線
通信系の試験と大きく異なります。しかし過去問題を解けるようにすることはもちろん必須ですが、参考書を読み込
むことも重要です。ただ第一級陸上無線技術士に比べると計算問題は全く楽ちんです。解法の仕方だけ理解していれば
簡単に計算できます。(第一級陸上無線技術士は数学と物理問題主体でしたから。)
今回の受験で問題集中心の勉強を進めながら、過去問題の繰り返しでの出題が意外と少ないことに気づきましたので
問題の解説も読み込むようにしました。その結果が今回の点数です。
この試験では、問題背景にある理論がちゃんと理解されているかが問われます。なかなか傾向と対策に苦慮する試験
です。
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